近視の悩みもカンタンすっきり!「眼の日光浴」

今日、何時に家を出ましたか?会社や、学校についた時間を覚えていますか?
1日が終わって、家に帰るまでにどれほど外に出ていましたか?それともずっと家にいましたか?
太陽の光を浴びたでしょうか?それとも、まったく日の光を浴びていないでしょうか?

最近、眼が疲れる。また視力が下がったかもしれない。

ついつい使いすぎてしまう「眼」についてこんな悩みを抱えているときに、おすすめなのが「眼の日光浴」です。

近視に悩んだら、屋外でも屋内でも「太陽の力」を借りる

「眼の日光浴」を行うのはとても簡単です。ただ、太陽の光を浴びるだけ。

太陽を直接見ないように目を閉じて、数分間リラックスします。

太陽の光のあたたかさが、眼の周りの緊張をじんわりとほぐして、とてもリラックスできますよ。常に何かを見ている眼にたいして、外からの刺激をカットして休ませてあげましょう

とくにおすすめなのが、1日2時間ほど外に出てみることです。紫外線や体調が気になるときは、曇りの日や日陰でもかまいません。

外に出るのが大変、という場合には、日当たりの良い部屋に、太陽の光を入れるのもおすすめです。空気の入れ替えもかねて、窓を開けるだけでもかまいません。

日光浴が「近視になりにくい」理由とは?

なぜ、太陽の光が眼にとって大切なのか。

実は、世界各国で行われた研究から、「太陽の光を浴び、外で遊ぶと近視になりにくい」というエビデンスが導き出されています。

この研究はオーストラリア国立大学で行われました。

調査によると、若者の10人に9人が近視となっているシンガポールでは、子どもが1日に外で過ごす時間は平均30分。逆に、近視の子どもが少ないオーストラリアでは、子どもが1日に外で過ごす時間は平均3時間。

どうやら、外で遊んでいる時間が長い子どものほうが、視力低下が無いようです。

このほか、子どもの近視がすすみがちな東アジアでも、外で過ごすよりも勉強するか、テレビを見ていることが多いことが分かっています。

この「外にいる時間の長さ」の違いから、日の光に当たる時間が視力の変化をもたらすのではないかという推測がなされました。

また、日の光を浴びることで、ドーパミンの放出が促されます。このドーパミンが、光の焦点が合わなくなることを防ぐとも考えられているのです。

「眼にやさしい」が本末転倒!? 太陽の光の注意ポイント

ただし、眼の日光浴には注意しなければならないこともあります。外で遊ぶ場合も、家の中に太陽の光を入れる場合でも、日光を直接見ることは避けましょう

太陽の光はとても強いもの。うっかり直接見てしまうと、水晶体がその光を網膜に集めて、眼の組織に傷がついてしまう可能性があります。最悪の場合には失明してしまう危険もあります。大人はもちろん、小さいお子様の場合は、とくに気を付けましょう。

視力だけではなく体も守る!紫外線対策は必須!

さらに、太陽光には紫外線が含まれます

真夏はもちろん、陽射しが弱く感じられる春・秋、そして冬でも対策は必要です。

日焼け止めをたっぷりと、まんべんなくつけて、紫外線対策を心がけましょう。

また、帽子を被るほか、こまめな水分補給も心がけましょう。日傘を持ち歩き、疲れを感じたら日光をさえぎって体力を温存することも大切です。

ムリなく、できる範囲での「眼の日光浴」を心がけましょう。

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。毎日の生活を見直して、少しでも眼のサポートができる方法をアドバイスできますよ。視力低下の悩みにアプローチ。

視力を回復したい、眼の疲れを取りたいという悩みに対しても、無料相談をしていますのでお気軽にご相談ください。

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