スマホやパソコンの見すぎで疲れた「眼」をサポート!
眼に良い食べものとして、有名なものがブルーベリーですが、中でもどのような栄養素が大切なのかはわからないという人も多いのではないでしょうか。
今回は「眼」を助ける栄養素として知っておきたい「アントシアニン」についてお伝えします。
私たちの「眼」に欠かせないアントシアニンとは?
ブルーベリーなどに多く含まれるのが、「アントシアニン」という栄養素。これが、眼に優しい栄養素と言われています。
アントシアニンは、ポリフェノールの一種。青い花や植物、ブルーベリーなどに含まれる、濃い青紫色の野菜などの印象が強いものです。
ナスや赤かぶ、赤しそ、紫いものほか、ベリー類でも摂取することができます。中でも含有量がおおいのはブルーベリーなので、眼のために良い食べ物としてブルーベリーが広く知られているのです。
アントシアニンと「眼」の関係
それでは、なぜアントシアニンが眼のための食べ物と言われるのかを見ていきましょう。
それは、アントシアニンがロドプシンという視覚に関するたんぱく質の合成を助け、
視機能の改善や視力低下の防止、白内障の予防などにも大切な栄養だといわれるからです。
ロドプシンとは、眼の網膜にある色素です。
網膜は、眼に入ってきた光の情報を脳に送る役割を持っています。その中でも、まさにロドプシンが光の情報を電気信号に変えて脳に届ける働きをしています。
このとき、ロドプシンはいったん分解されて、時間をおいて再合成されます。つまり、ものを見るときにはロドプシンが分解と再合成を繰り返しているのです。
ロドプシンを再合成する力は、眼を酷使し続けることや、年を取るごとに衰えていきます。
ロドプシンの再合成に時間がかかってしまうと、眼のかすみや見えづらさ、視力低下といった症状がおこります。これらの眼の疲れを防ぎ、ロドプシンの再合成を行うためにアントシアニンを摂ることが良い、視力回復をサポートするといわれているのです。
酸化と戦う「アントシアニン」の力
眼に良い栄養素として「ルテイン」を紹介したことがありましたが、アントシアニンもルテインと同様に抗酸化作用があるといわれています。
酸化のダメージで出てくる活性酸素に力を発揮し、体の老化に抵抗します。
強い紫外線や、蛍光灯の光。スマートフォンやパソコンなどのブルーライト、毎日じわじわ溜まっていくストレスなど、日常のなかにある、外から受ける刺激に対するダメージから眼を支えることも期待できます。
この他に、アントシアニンはからだのめぐりを良くするとも言われています。
眼の緊張や、疲れをほぐして流すことで、眼の疲れがとれやすくなり、眼が疲れにくくなることも期待できます。
ブルーベリーが「視力回復」でひっぱりだこなもう一つの理由
また、ブルーベリーが眼に良いといわれているのにはもう一つ理由があります。
アントシアニンの持つパワーは見てきたとおりですが、ブルーベリーは眼に関わる「ビタミンA」を多く含む食べ物でもあるのです。
ビタミンAは、眼や皮膚などの粘膜を守るほか、明るいところから暗い場所に移動したときに、眼が慣らす「暗順応」をサポートする力を持っています。
もちろん、ロドプシンもこれを助けることができます。
これらの栄養素がたっぷりふくまれていることが、ブルーベリーが眼に良い食べ物としてもてはやされる理由のようです。
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