眼の疲れをすっきり!視力回復も狙える?知っておきたい顔まわりの「眼のツボ」4つ

終わらない残業に、パソコン疲れ。
テストや資格の勉強、イベント続きのスマートフォンゲームや、次々と新しい動画がアップロードされるyoutube……。

毎日忙しい社会人はもちろん、主婦やお子様でも知らず知らずのうちに眼を使いこむ機会は盛りだくさん。
あなたの眼も、実は悲鳴をあげていませんか?

そんな眼の疲れを簡単にとることができるのが、顔まわりにある“眼のツボ”
おうちでゆっくりしたいときに、出かけた先でほっと一息つきたいときに
しっかりと押すだけであっという間に気持ちが楽になるので、おすすめです。

眼のまわりにある、眼精疲労におすすめのツボ4つ

眼にきくといわれるツボは全身あちこちにもありますが、
このうち眼のまわりにある4つのツボを覚えておくと、かんたんにリフレッシュできます。

さん竹(さんちく)

眉頭にある眼のツボです。
指の腹を使い、じわじわと強く力を入れて押していきます。
眼の疲れのほかにも、ドライアイの悩みにもおすすめです。

晴明(せいめい)

目頭の左右となりのくぼみ、鼻の付け根のすぐそばにあるツボです。
眼を閉じた状態で両眼を同時に、眼球を押さえつけないように気を付けてツボ押しを行います。
急いでいるときは、親指と人差し指を使い、片手で鼻筋をつまむようにするとかんたんにツボ押しできます。

太陽(たいよう)

こめかみの下のすこしくぼんだところにあるツボです。
指の腹の部分を使って、じんわりと力を加えながら押します。
眼の疲れだけではなく、頭痛にも効果があるといわれます。

承泣(しょうきゅう)

眼の下にある骨の中央にあるツボです。
あらゆる眼精疲労にも効果があるといわれます。

 

どの部分に疲れを感じるか、どのツボを刺激すると心地良いのかを試してみてください。

眼のツボは、疲れを感じたときにすぐに押すことをおすすめします。

どのタイミングが良いということはありませんが、お風呂に入ったときや、夜おやすみ前のリラックスしているタイミングにツボ押しをすると決めておくと、一日の疲れを自分自身でじんわりと癒すことができ、そのまま眠りにつけるので、ゆっくりと眼を休めることができますね。

眼のツボは視力回復に効果があるの?

 

眼のツボは近視や乱視、白内障の予防などに効くともいわれていますが、医学的に証明がされているわけではありません。

ただし、眼のまわりの筋肉のコリをほぐすことで、筋肉の緊張が和らぎ、つらい眼のかすみや疲れが楽になります。

気持ちが楽になるリラックス効果もあるので、一時的に眼がよく見えるようになることはあるかもしれません。

眼の疲れをとるツボは、ご紹介した顔周りのほかにも全身にたくさんあります。いろいろと試して、よく効くお気に入りのツボを探してくださいね。

まとめ|眼の疲れを感じたら、顔まわりの「眼のツボ」でリラックス

 

いつでもどこでも、時間があれば簡単に対応できるツボ押し。そのなかでも、眼のまわりにあるツボについて確認してきました。

ごくごく軽いと思っていた眼の疲れが、しだいにじわじわと全身にまわってしまい、慢性的な頭痛や首・肩のコリ、腰痛などにつながっていくこともあります。少しつらいと感じたら、すぐにツボ押しをして疲れた眼をいたわってあげましょう

また、お子様が眼のまわりのツボ押しをするときは、力を加えすぎたり、うっかり眼に指が入ってしまったりといった危険もありますので、ご両親がきちんとそばで見ていてあげることもおすすめします。

疲れを感じたらすぐにすっきり!眼のまわりのツボを押さえて疲れ眼対策を心がけましょう。

 

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。

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