ますます近視を呼ぶ?気をつけたい「視力低下のクセ」

健康診断の結果を見て、「また今年も視力が落ちてしまった」と肩を落としていませんか?

視力は、一度落ちてしまうとどんどん下がってしまいがち。その一方で、大人になってもずっと良い視力を保ったまま生活している人もいるのです。
さて、大人になっても視力が落ちずに裸眼で生活できる人、子どもの頃から近視に悩んで歳をとり続けるほどに視力が低下し続ける人の違いはなんでしょう?
それは、毎日の生活習慣やクセにあります。ほんのささいなことでも、毎日続けることでじわじわと視力の低下を呼ぶのです。

今回は、毎日の生活のなかで「視力低下」や「近視」になる人がやりがちなクセについてお伝えします。

視力が落ちる原因は人によってさまざま。
なかには病気が原因ということもありますが、ほとんどが毎日の生活習慣です。ほんの少しの心がけで、これ以上視力が下がっていくのを押さえることができるかもしれません

気を付けて!視力低下を招く5つのクセ

眼の疲れが取れない。なんだか視力が落ちているようだ。そんなとき、気づいたら、こんなクセがついていませんか?

長い時間、電子機器を見続ける

便利なパソコン、スマートフォンにタブレット。仕事ではもちろん、今では学生の勉強もタブレット動画を使うことも多いようです。紙の本だけではなく電子書籍も使われることが多くなりました。

どこにでも電子機器を持ち運ぶことができるようになり、通勤・通学などの移動時間でも液晶画面をみる機会が増えています。

ずっと画面を見続けることで、眼のピントは近くが見やすくなるように調整されます。この状況が続くと、眼の周りの筋肉もその状態に合わせて固定されてしまいがち。また、長時間画面を見続けることで、眼も疲れやすくなります。

定期的に遠くを見るなど、眼を休めることもおすすめです。

テレビを斜めの方向から見ている

ごはんを食べながらテレビを見るなど、斜めの状態が続くと片目だけの視力を使うことになります。ほとんどの場合、ものを見るときは正面から見るものです。あまりに片目を使うことが多いと、両目の視力にズレが生じてしまう、乱視になってしまう可能性もあります。テレビや液晶画面はまっすぐ見るようにしましょう。

また、幼稚園から小学校低学年のうちは、「横目遣い症候群」と呼ばれる、やはりいつもテレビなどを斜めで見続けるような症状が見られることもあります。ほとんどは成長していくうちになおるため、年に1回の視力検査を行って様子を見ることがおすすめです。

薄暗い環境で作業を続ける

暗い環境での作業は、眼に負担を与えます。なぜなら、ものを見るために必要な光を取り込むために瞳孔を開くから。明るい場所では自然に取り込める光の量が少なくなってしまうことで、ふだんは使わない部位を使い、眼にも負担がかかるようになります。

また、暗い環境では、眼が見えづらくなります。すると無意識ながらに顔を近づけてものを見る機会も増えるのです。近くのものを見続けることで、視力は低下してしまいます。

部屋全体の照明を暗く感じるときは、手元にスタンドライトを置いて周りを明るくしてみましょう。

姿勢が悪い

作業にのめり込んでしまうと、ついつい机に近づいた姿勢や猫背で作業をしてしまいがち。また、スマートフォンやタブレットなどは顔に近づけて見やすい機器でもありますね。近くを見続けることは眼にも負担となり、やはり疲れ眼の原因にもなります。

姿勢がすっと伸びている人だと第一印象も良くなります。眼への負担を減らすためにも、机やスマホからは30cmほどの距離をとるようにしましょう。

眼に強い衝撃を受けるようなスポーツをしている

眼に外傷を受けるようなスポーツをしている人も、視力低下の危険があります。
球技をしていてボールが眼に当たる場合や、格闘技をしている人など、不慮の事故で眼に怪我を負って視力が落ちてしまったケースがあります。
スポーツでの外傷は気をつけていても防ぎきれませんが、その場での対応によってその後の病状に関わることもあります。アクシデントが起こったなかでも冷静に判断しましょう。

今日から視力低下のクセを改善しよう

これらのクセがある人は、視力低下の危険と隣り合わせです。

スマホやパソコンは、もはや生活に欠かせないアイテム。日常生活のなかから無くすことはできません。だからこそ、悪いクセがついていないかを知り、もしクセが出ていたら気づいてすぐにやめてみれば良いのです。

毎日を振り返り、良い視力を保つための工夫をしてみましょう。

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。それぞれの生活スタイルもふまえながら、毎日取り入れやすいトレーニングや、最新の情報もお伝えして、視力低下の悩みにアプローチしていきます。

視力を回復したい、眼の疲れを取りたいという悩みに対しても、無料相談をしていますのでお気軽にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です