見えづらい、眼が疲れる……異変を感じたらすぐに「老眼」チェックリスト

本や新聞の文字が見えにくくなった。
なんだか眼が疲れやすい。
頭痛・眼痛、肩こりに悩んでいる。
眼のピントが合いにくい。
遠くのものは見えるが、近くを見ることが難しい。

……気が付いたら、こんな症状に悩まされていませんか?
日常生活には支障がないものの、なんだか「見ること」について、不便を感じることが多くなった。
そんなときに、真っ先に思い浮かぶのが「眼の使いすぎによる疲れ」かもしれません。
しかし、あるていどの年齢になってから、長い間、眼の悩みが続くのであれば、
もしかすると「老眼」が原因の可能性もあるのです。
今回は、簡単にできる「老眼チェックリスト」をご紹介します。

かんたん!老眼チェックリスト

さっそく、次のリストを見ていきましょう

□40歳を過ぎている
□いつもより、手元のものを離して見るようになっている
□眼精疲労のような状態がずっと続いている
□新聞や雑誌、本、スマートフォンなどの小さい文字が見えづらい
□近くのものを見続けると、眼が疲れる
□肩こりや頭痛に悩んでいる
□近くをみる作業を長い間続けると、気持ちが悪くなる
□手元が見えづらい
□夕方になると、文字が見えづらく感じる

これらのチェック項目が多いようであれば、「老眼」の可能性が大!

眼の悩みをそのまま放置するのではなく、毎日の生活習慣を変えていく。
また専門家の力を借りることも大切なので、病院にいくなどして、早めに対策をすることをおすすめします。

疲れ目、見えづらいのは老眼?ピントがどこで合うかもチェック

眼のピントがどこで合っているのは、年齢によって変わってくるともいわれています。

老眼になればなるほど、近くが見えづらくなってきますが、

距離にして、眼の前30cmほどでピントが合わない状態であれば、老眼と考えられることが多いようです。

老眼の状態になっていてもがんばってそのままものを見続けようとすると、「老眼」の症状に加えて、「眼精疲労」の状態が重なり、ますます眼が疲れやすくなることもあります。少し我慢すればなんとかなる、と思わずに早めに対策することが大切です。

そもそも、老眼って?

 

老眼は、誰もがなる可能性がある「眼の老化」

老眼は、年を取ると誰もに起こりうる症状です。
遠くはみえるけれど、近くのものに焦点が合いづらくなっている状態です。
人によって異なりますが、40歳をすぎるとみられることが多くなっています

その原因は、年齢を重ねていくなかで、眼の調節力が落ちてくることにあります。

私たちの眼は、様々な筋肉の力を借りて動いています。
ものを見る時には、レンズの役割を果たす「水晶体」と、水晶体を動かす毛様体筋などが使われます。

筋肉が緊張したり、緩んだりすることで水晶体も伸びたり縮んだりします。
それによって、近くを見たり、遠くを見たりと、ピントを合わせることができるのです。

若いときは、ピントをすぐに合わせることができますが、この動きは加齢とともに、にぶくなっていきます
レンズが硬くなり、伸びたり、縮んだりするのがかんたんではなくなってしまうのです。

そうしていると、なかなかピントが合いづらくなり、近くのものも見えづらくなっていきます。これがいわゆる「老眼」の状態。

残念ながら、ある程度、年齢を重ねると誰にでも起こることなのです。

スマホ老眼にも注意!

最近では、10代から30代と、まだまだ若いにもかかわらず、老眼に似た症状がみられる「スマホ老眼」になるといったことも多いようです。

これは、スマートフォンやPCなどの電子機器の使いすぎが原因ともいわれています。

普段何気なく使っているので、症状が出るまで気が付きづらい「眼の疲れ」

年齢に関わらず、老眼に似た状態になってしまう「スマホ老眼」への対策としては、電子機器を長い間見ていたり、机に向かう作業が多くなっていたりするなら、ちゃんと時間を取って眼を休めることがおすすめです。

さて、ここまで老眼チェックをしてきましたが、いかがでしょうか。
老眼かもしれない、と気づいたら、つらい気持ちを抱えたままにしないで、早速ケアをしていきましょう。

紫外線を浴びる量を調整する、意識して栄養素をとっていく、
視力トレーニングをはじめる、老眼鏡を使う、手術を行う……
など、原因が分かれば対策していけることがいくつもあります。
老眼が気になったら、病院に駆け込み、視力の専門家の意見をあおいでみましょう。みなさんが快適な毎日を送ることができますように。

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。アイマスクを使った、眼の周りの筋肉のトレーニング・眼球トレーニングのほか、がちがちになった眼の周りの筋肉をリラックスさせるツボなどを通して、視力低下の悩みにアプローチ。
もちろん、老眼についての不安をお聞きしたり、老眼の視力回復ケアについての相談、お問い合わせも可能です。
無料相談もしていますのでお気軽にご相談ください。

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