老眼になったら積極的に取りたい「栄養素」とは?

近くのものが見えづらい、近くのものを見続けると眼が疲れる、疲れ眼がなおらない、肩こりや頭痛に悩まされている……
40歳以上になってから、これらの「眼」が関係するような体の不調を感じたら、もしかすると、それは老眼かもしれません。
「えっ、これ、老眼?」
そんな不安を感じたときに心がけて摂取していきたい栄養素についてお伝えします。

老眼の特徴って?

 

老眼とは、年齢を重ねていくなかで眼の調節力が落ちてしまい、
遠くのものは見えるけれども近くのものに焦点が合いづらくなる状態のことを指します。
40歳を過ぎてから、老眼の症状がみられるようになることが多く、どんなに気を付けていても、年齢とともに誰でも起こる可能性があります。
最近であれば、若い人でもスマートフォンなどの電子機器の見すぎで老眼に似た症状がみられる「スマホ老眼」といった言葉もあります。

老眼が気になったら……?

老眼が気になってきたら、心がけたいのが「体の老化を防ぐ」と言われている抗酸化作用のある栄養素を含む食べ物を摂取することです。
抗酸化作用があると、からだの酸化を防ぐことができ、疲労の回復をサポートしてくれます。

眼の疲れの回復をサポートする、といったことで有名なのが、次にお伝えする栄養素です。

ルテイン

外部からの刺激によるダメージから、抗酸化作用によって眼を守ります。緑黄色野菜にたっぷりと含まれています。「納豆」にもルテインが含まれているため、お老眼にはおすすめだということが、2018年8月にもテレビで紹介されていました。

おすすめ食材⇒なんといっても緑黄色野菜

アントシアニン

眼に優しい栄養素ともいわれている、抗酸化作用を持つ栄養素です。視神経の伝達物質である、ロドプシンというたんぱく質を作り換える働きを持つため、眼の疲労回復を助けてくれます。

おすすめ食材⇒ブルーベリー

これらの栄養素を眼が良くなるからといって大量に摂取するのではなく、定期的に摂り続けることがおすすめです。

活性酸素が体を酸化させ、細胞にダメージを与えることが老化につながる、と一般的に言われています。

眼にかかわる細胞の酸化をおさえ、回復を補佐するものを積極的にとっていきましょう。

このほかにも、ビタミン群を日常的に摂取していくことも眼の健康のためには大切です。
このブログでもルテインやアントシアニンについて紹介していますので、一度ご覧になってみてくださいね。

栄養について気を付けたい 老眼の症状はこれ!

 

「いつまでも若くありたい」そんな思いを持っていても今の時代の技術を見ている限りでは、

私たち人間が、体の老化を避けることはけっしてかんたんでありません。

それと同様に、「眼の老化」も誰も避けることができないのが現実です。

ですが、普段の生活の中でほんの少しの心がけを積み重ね、生活態度を変えていくことで、

疲れを溜めにくくし、今までよりも健康的な生活を送ることはできます。

たとえば、次の老眼チェックリストを確認し、たくさんチェックがつくようなら要注意!

□40歳を過ぎている
□いつもより、手元のものを離して見るようになっている
□眼精疲労のような状態がずっと続いている
□新聞や雑誌、本、スマートフォンなどの小さい文字が見えづらい
□近くのものを見続けると、眼が疲れる
□肩こりや頭痛に悩んでいる
□近くをみる作業を長い間続けると、気持ちが悪くなる
□手元が見えづらい
□夕方になると、文字が見えづらく感じる

不安を感じたら、まずは栄養素をとる、眼を休ませるといったことを心がけていきましょう。

その上で、病院で診断を受け専門家のアドバイスをもらっておくことがおすすめです。

 

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。アイマスクを使った、眼の周りの筋肉のトレーニング・眼球トレーニングのほか、がちがちになった眼の周りの筋肉をリラックスさせるツボなどを通して、視力低下の悩みにアプローチ。
もちろん、老眼についてのアドバイス、視力回復ケアについての相談、お問い合わせも可能です。

お気軽にご相談ください。

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