気になる老眼をサッと視力矯正!「老眼鏡」の選び方

最近、眼がかすむ……
今までみえていたものがなんだか見えづらい。
近くのものが見えなくなってきた……
肩こりや眼の疲れがつらい。
 
こんな症状に悩まされている40代以上の方は、「老眼」が始まっているかもしれません。
そのままほおっておくと、何かと毎日の生活が不便になってしまいます。
今回は、眼の不調を感じたら検討したい「老眼鏡」の選び方についてお伝えしていきます。

老眼鏡を選ぶ前に!知っておきたい老眼鏡レンズの種類

 
老眼鏡は、どのように使っていくか、個人の使用用途によって使い分けることがおすすめです。
ここでは、一般的に良く使われる老眼鏡のレンズについてご紹介していきます

単焦点レンズ

近いところだけを見るためにつくられたレンズです。
手軽に買うことが出来るレンズで、価格も安くなっています。

見る対象は30~40cmほどなので、近くを見るときにの作業で使いたいという人におすすめです。ただし、遠くを見る時には老眼鏡を外して、ほかのメガネに付け替える必要があります。

病院や、役所などの公共施設に設備されているものも「単焦点レンズ」です。

遠近両用レンズ


単焦点レンズを使うと、見る距離に合わせていちいちメガネをかけ替える必要がでてきます。

そんな作業が多く発生する、「遠近両用レンズ」がおすすめです。

●二重焦点レンズ


二重焦点レンズは、1つのメガネで近くも遠くも見ることができるレンズです。

レンズの上側が遠くを見るところ、下側が近くを見るところというすみわけがされているため、用途によって目線を変えるだけで、メガネを付け替えることなく遠近どちらも見ることが可能です。

また、二重焦点レンズに加えて、三重焦点レンズはこの中間も見ることができるレンズです。

見たいものが遠近レンズの境目にあるときに、見づらくなる点と、外から見たときに遠近レンズの境目が分かるという点が気になるかもしれません。

●累進焦点レンズ


二重焦点レンズの境目を急に切り替えるのではなく、少しずつ度数を変えた「累進帯」にしたレンズです。このレンズの場合は、度数が切り替わっていく部分で中間部分を見ます。

今、一般的に使われることが多くなっているのは「塁審焦点レンズ」です。境目がなく見えやすいものの、歪みも出やすく慣れるまでに時間がかかることもあります。

現在多く使われている、これらのレンズの中からご自身の用途に合わせたものを選ぶことが大切です。

老眼鏡を購入するときは、医師の処方箋は必要ありません。
また、メガネ専門店で購入する場合は、その場で検査してもらうことができますので、事前の準備もとくに必要ありません。
老眼が気になったら、気軽に足を運んでみましょう。
 

どこでも購入OK!?矯正の効果は!?市販のメガネの付け心地はいかが?

 

 
老眼鏡が100円均一ショップや、ディスカウントショップで販売されている様子もよく見かけます。
眼の見え方は気になるけれど、予算の捻出が難しい、手ごろな価格で手に入るものを使いたい、という方にとってはお手軽な値段で手に入れられる老眼鏡は、とても気になるアイテムかもしれません。
 
市販の老眼鏡を使うときに気をつけていただきたいのが、
使う人に合わせて細かな調整がなされていないということです。
たとえば、両眼で少し度数が違う、老眼のなかに近視が入っているなどの調整に関しても、専門店であればていねいにフォローできますが、市販のものだと誰にでも無難に使うためのつくりになっています。
せっかくものを見るのであれば、自分の体の状態に合わせて長い間使い続けることのできるものを選ぶことがおすすめです。
 
また、市販のメガネについては、そのほとんどが単焦点レンズ
読書や作業など、手元を見るためにつくられたものだと考えて良いでしょう。
もし、単焦点レンズが欲しいと思っているのであれば、まずはお手ごろなメガネから試してみるのもよいですね。
 
どのように使うのかという目的をはっきりさせての使用をおすすめします。
 
また、お手ごろなメガネを使って、支障がないようでしたらそのままお使いいただいても構いません。ただし、妙に見えづらい、疲れるということがあったらガマンは禁物です。
 

 「老眼」は誰にも避けることができない症状

 
一般的な老眼は40歳になってから始まります。
加齢により、今までものを見るときにばりばりと働いてくれていた、「毛様体筋」などの筋肉が衰えてしまうのがきっかけです。
筋肉の衰えと同時に眼の調節をすることも難しくなっていきます。
 
老眼は、年齢とともに誰にとっても起こる可能性があるものです。
眼の疲れを感じたら、おっくうがったりせずに病院にかかったうえで、老眼鏡をつくることも検討していくことがおすすめです。
 
眼の不調に気付いたとき、ご自身で「老眼かも……?」と思って放置するのは危険です。
病院にかかると思わぬ病気が発覚することもあります。大切な眼の健康を守るために、毎日の生活が不便にならないように対策していきましょう。
 
また、日常的に眼の疲れを感じるようであれば、定期的に眼を休めることが大切です。
 
・近くのものを見たあとは、遠くを見て眼を休める
・眼球のストレッチを行う
・眼の乾きを感じたら、目薬をさす
 
ほんの少しのこころがけで、ストレスをらすことも可能です。
 
ご自身でいろいろと試されてみて、やりやすい方法を探してみてはいかがでしょうか。

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。アイマスクを使った、眼の周りの筋肉のトレーニング・眼球トレーニングのほか、がちがちになった眼の周りの筋肉をリラックスさせるツボなどを通して、視力低下の悩みにアプローチ。

老眼鏡が欲しくなったら……、合わせて眼のケアもしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、老眼についてのアドバイス、視力回復ケアについての相談、お問い合わせも可能です。

どうぞ、お気軽にご相談ください。

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