最近、ものが見えづらい。
パソコンやスマホの見すぎでいつも眼が疲れている。集中しきっていて気持ちが休まらない。
そんなとき、あなたの眼はとても緊張しているんです。気が付いたときにすぐできる、「眼のケア」についてお伝えします。
目次
眼のまわりの「血行」にアプローチ！
眼が疲れたと感じるとき、毛様体筋などの眼の周りの筋肉は緊張した状態が続いて、ゴリゴリにコリ固まっています。また、血液は私たちの体に必要な成分を運んでいますが、眼に必要な「酸素」を運ぶ役割を持っています。眼の周りが凝っているというのは血行が悪く、養分が行き渡っていない状態です。
そのため、筋肉のコリを取り除き、血行を良くすることで眼の疲れが取れ、視力の回復をサポートできる可能性があります。
スマホ老眼も撃退！眼のストレッチ「遠近トレーニング」で疲れをスッキリ
スマホやパソコンを見すぎて凝り固まった眼に効くのがストレッチ。
メガネやコンタクトを付けたままでもできる簡単な方法をお伝えします。
【遠近トレーニング】
・片手を前にまっすぐのばして、親指を立てます。
・親指から真っすぐ、3メートルほど離れた直線上に目標となるものを置きます。
・親指の爪と、ものを1秒ずつ交互に見ます
これは、眼のピントを合わせる「毛様体筋」のストレッチ体操です。
毛様体筋は、近くを見るときは緊張して縮み、遠くを見るときは緩みます。
毎日、近くのものばかりを見るクセが付いていると、常に「毛様体筋」が緊張している状態です。
その緊張を緩めるために、遠くのものと近くの親指を交互に見て、ピントを調整することでストレッチをして、眼のコリをほぐしていきます。
パソコン作業に疲れたときはもちろんですが、1時間に10分ほどの休憩を取って行うと疲れが楽になりますよ。
蒸しタオルでリラックス。眼のコリも、首コリも一緒に流そう。
眼のストレッチと合わせておすすめなのが「蒸しタオル」。
眼の周りをあたためてリラックス。毛様体筋を動きやすく、眼の周辺の血流を良くして、疲労感を取り除きます。
【蒸しタオルでリラックス】
・フェイスタオルを水で濡らして軽く絞る
・ジップロックなどの袋にいれて、電子レンジで１～２分温めて蒸しタオルをあてる
※あまり加熱しすぎるとやけどをするので要注意
・目を閉じて、蒸しタオルを目の上にのせる。タオルが冷えたら再度温めて10分ほど続ける
また、蒸しタオルで目のまわりを温めることで、ドライアイを防ぐことも期待できます。
蒸しタオルを作る時間がもったいない。そんな元気もない、会社でも蒸しタオルを使いたいと思う人は市販のグッズを利用するのもおすすめです。アロマの香りがついたものもあってリラックス効果は倍増！そこまでお金をかけずにかんたんにケアできます。
眼が見えづらい……そんな疲れをあっというまに回復させる会社での「30秒ケア」
一瞬たりとも気が抜けない、10分の時間すら惜しい、外にいるので蒸しタオルもストレッチも難しい。
そんな方は、両手で眼を覆うだけでも構いません。30秒でも良いので眼を閉じて。外からの刺激を防ぎます。
また、眼をつぶってぎゅっと力を入れながらまばたきを繰り返すだけでも、目の周りの筋肉を刺激できます。
ストレッチや、眼のサポートだけでは物足りない。本当に効果のある視力回復方法を知りたい。
そう思う方も多いことでしょう。ほかにもさまざまな視力回復方法はありますよ。
□レーシック
□ICL
□オルソケトロジー
□視力回復アプリ
それぞれのメリット・デメリットがありますので、きちんと調べて納得してからどの方法を選ぶかを決めていくことをおすすめします。
また、眼に良い栄養素を摂ることも、ケアにつながります。毎日酷使している「眼」をいたわっていきましょう。
愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。アイマスクを使った、眼の周りの筋肉のトレーニング・眼球トレーニングのほか、がちがちになった眼の周りの筋肉をリラックスさせるツボなどを通して、視力低下の悩みにアプローチ。
無料相談をしていますのでお気軽にご相談ください。眼の疲れや視力回復のサポートをするトレーニングについてもお答します。
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