ガンコな眼の疲れ・重い眼精疲労をフォローする「ビタミン」の力②

何かと酷使しがちな「眼」の疲労を回復し、疲れ目を撃退したいときにおすすめなのが、「ビタミン」

ビタミンB群やビタミンAについてはすでに紹介してきましたが、眼を使うために必要な神経や筋肉などの維持には欠かせない栄養素です。

今回は、大切な「眼」のサポートに必要なビタミン群について、その一部を紹介していきます。

高齢者の視力をサポートする「ビタミンC」

ビタミンCは、からだの中の活性酸素をとりのぞく、抗酸化の働きがあるといわれています。

美容に興味のある女性なら、「お肌にはビタミンC」というのは常識!という方も多いかもしれません。

毎日のストレスや糖分の取りすぎ……。これらの生活習慣は、からだの酸化につながり、酸化は老化を進めます。ビタミンCは、それを食い止めるために必要な栄養素。もちろん「眼」の健康にも一役買ってくれるのです。

ビタミンCは、とくに「眼のレンズ」とも言われている水晶体に多く含まれています

そのため、ビタミンCをとると、白内障の予防や改善にも良いほか、老眼の発症を遅らせるというという説もあるようです。

このほか、紫外線からのダメージも受けやすい、網膜内の「黄班部(おうはんぶ)」にも関わっており、眼には大切な栄養素です。

ストレスが多い、たばこを吸う場合などにも、消費される栄養素なので日ごろから仕事や勉強で疲れている人はどうしても体内のビタミンCの量が少なくなりがち。

身体のなかでは作られない栄養素のため、食事やサプリから摂るのが基本です。

ビタミンCをとるには、やっぱり野菜やフルーツがメイン。赤ピーマンや青ピーマン、パセリなどの野菜や、キウイ・グレープフルーツ・レモン・オレンジ・イチゴ・トマトなどに含まれています。

また、ビタミンCは水に溶けやすい「水溶性」。からだの外に排泄されやすいため、一度にたくさんとるよりは、毎日こまめに摂取することがおすすめです。まえにお伝えしている「アントシアニン」との相性もばつぐんですのて、合わせて摂るように心がけましょう。

眼の機能をいきいきとさせる「ビタミンD」

 

ビタミンDは機能を活性化させるといわれています。

視力回復のために良いといわれている、ビタミンAの吸収を助ける力があるため、合わせて摂取するのがおすすめです。

また、ビタミンDが不足していると近視になりやすいという説もあるようです。近年では、日光浴で近視を防ぐことができるという研究もされていますが、これも太陽の光を浴びることでビタミンDが形成されやすいと言われているから。

ビタミンDを多く含む食べ物は、サケやうなぎ、いわし、さば、しいたけなどがあります。

まとめ

  • ・ビタミンC 水晶体に含まれ、抗酸化作用がある。老眼や白内障のフォローもするため、高齢者の方にもおすすめ
  • ・ビタミンD 眼の機能の活性化をおこなう

 

このほかにも、眼に良い栄養素として広く知られる「アントシアニン」や「ルテイン」といった栄養素も、私たちの身体を総合的にサポートしてくれます。

症状に合わせてどれかを偏ってとるのではなく、バランスよく、メリハリをつけて取り入れることがおすすめです。普段の食事だけで栄養素を取り入れていくのが難しい場合は、食べ物ばかりにこだわるのではなく、サプリメントなどで補っていきましょう。

 

愛知県岡崎市で開院している岡崎整体院では、6つのポイントで大切な「眼」をサポート。多くの人が悩みを抱える「視力回復」に特化した安心の徹底個別カウンセリングでお客様、一人ひとりの状態をていねいに見ていきます。アイマスクを使った、眼の周りの筋肉のトレーニング・眼球トレーニングのほか、がちがちになった眼の周りの筋肉をリラックスさせるツボなどを通して、視力低下の悩みにアプローチ。

眼に良い食事、バランスの良いレシピなど、毎日の食事を楽しむ相談も、承ります。

無料相談をしていますのでお気軽にご相談ください。

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